vol.3 7月20日(土) 料理教室「とうもろこし&夏野菜&スパイス」
夏のご馳走「とうもろこし」と、ナスやきゅうりなどの定番「夏野菜」を使い、シンプルだけど、一手間加えてワンランクアップする料理アイデアをご紹介。夏野菜をたっぷり食べるスパイス使いも伝授します。
教えてくれるのは、山梨県北杜市の農家兼料理人 restauro terra 杉浦秀幸さん。
日本百名山にも選ばれる有数の山々に囲まれ、名水の里としても知られる自然豊かな山梨県北杜市で、年間50品目ほどの野菜と、伝統製法で味噌などの加工品をつくっています。農業を始める前は、日本各地のフレンチやイタリアンの料理店で腕を磨き、22年間料理人として勤めていました。趣味は世界を旅して名店を食べ歩くこと。地産地消のイタリア料理店として名を馳せた山形鶴岡の[アル・ケッチァーノ]にも務め、東京支店の料理長も務めていらっしゃいました。シンプルに素材を生かすプロの秘訣をたっぷり教わりましょう。
⁂ 今回使用する旬の食材
« とうもろこし » 山梨県北杜市 restauro terra[無農薬・有機栽培]
« 夏野菜 » 山梨県北杜市 restauro terra[無農薬・有機栽培]
« バスマティライス » 奈良県生駒郡 eminini organic farm [無農薬・自然栽培]
⁂ 今回作るメニュー
作ったお料理を皆さんに食べていただきます。
« とうもろこし »
† 茹でもろこし
料理人兼農家である杉浦さんが「シンプルに茹でたとうもろこしが一番美味しい」というんだから、茹で方にもやはりコツあり。茹でる際には水からかお湯からか、皮は剥くか剥かないか、塩加減、茹で時間、その後の保存方法も。
† とうもろこしの冷製ポタージュ
とうもろこしの実と出汁を使って濃厚なスープペーストを作り、牛乳と生クリーム、塩を加えて完成するシンプルで贅沢なスープ。冷たくして食べる場合(冷製ポタージュ)と、温かくして食べる場合(温製ポタージュ)では、作り方のポイントが異なるそうです。その違いも教わりましょう。
† とうもろこしごはん(バスマティライス+スパイス)
使うお米は、細長いインディカ米の最高級品種「バスマティライス」。ヒンディ語で「バス(香り)」「マティ(たくさん)」、つまり「香り高いお米」という意味を持ちます。その名の通り、ひときわ華やかな香りを持ち、サラッとして軽やかに食べられ消化にも良く、スパイス料理との相性も抜群。国産かつ自然栽培で育てている、eminini organic farmさんの貴重な「バスマティライス」をご賞味いただきます。とうもろこしとどんなごはんになるでしょう。そして、そのごはんの食べ方にも杉浦さんのこだわりが光ります。
« 夏野菜 »
† 焼きナス(+スパイスソース)
杉浦さんは、料理人だから手の込んだ料理もできますが、シンプルに食材の美味しさを生かすことをとても大事にされています。「夏はずっと焼きナスでいいよね」という杉浦さんとUKAの会話から始まった、料理人が作るシンプルな焼きナスの作り方と、「鰹節と醤油」が最高だけどたまには違う風味も味わいたい時におすすめの、スパイス(マスタードシードなど)で香り付けしたオイルのソース作りなど教えていただきます。
† キュウリとナッツのサラダ(+スパイス)
瑞々しいきゅうりと、スパイス、ローストしてコクを出したナッツやヒヨコ豆などを使ったサラダ。和風のキュウリサラダだけでなく、楽しみ方のバリエーションが格段に広がります。
†ワカモレ
アボカドだけでなく、キュウリや赤玉ねぎ、樹で完熟させてから収穫するトマトをふんだんに入れたワカモレを。
« デザート »
† 桃・あかつき
杉浦さんはドルチェも得意。同時期に旬を迎える「桃」を使って、締めに甘い至福の一皿を。UKA greengrocer で毎年人気がある「桃・あかつき」も使って「桃とトマトのサラダ」など桃レシピも教えてくれそうです。
⁂ 日時
2024年7月20日 (土) 11:30〜14:30頃
⁂ 場所
スペース514|東京都青梅市藤橋2-116
https://maps.app.goo.gl/GNjWpQw9W2P5oPJk7
⁂ アクセス
† 車でお越しの方:直接お越しください。駐車場あり(場所をご案内するため事前にご連絡ください)
† 公共交通機関ご利用の方:JR青梅線「小作駅」から車7分(送迎あり)
⁂ 参加費:
税込15,000円(税抜13,637円)
⁂ 申込方法:
以下のフォームよりお申し込みください。後日、詳細について連絡させていただきます。
https://forms.gle/smAYFefvzq59Fh3R7
⁂ 申込期限:
定員に達し次第締め切らせていただきますので、ご興味いただける方はお早めにお申し込みをお願いします。
皆さまのご参加をお待ちしています。